引っ越し早々 膀胱炎でUrgent care受診

Urgent care, ER

引っ越しの疲れから膀胱炎に

ミシガン州からボストンに引っ越して数日
引っ越しの疲労から膀胱炎になってしまいました。

長時間のドライブの間、
頻繁にトイレに行かなかったことが悔やまれます。。。

また、二回目の外科手術の前に
とんでもなく血尿がでて
そのまま緊急手術になったことが
頭をよぎります。

UTIの薬を内服

ボストンに引っ越してきてばかりで
どの病院にかかればよいか分からない状態のうえ
このコロナ渦で
なるべく病院にかかりたくないので

旦那さんにCVSで
膀胱炎の市販薬
「AZO」
を買ってきてもらいました。
藁をもすがる思いで
お薬が効きますように!
と内服しました。

数日間内服して安静にしていたら
少しずつ回復してきました。

ちょっとの外出でまた悪化

市販薬内服して1週間して
症状もすっかりなくなってきたころ
少しだけ外出したら、
寒さに負けて
膀胱炎がまた悪化
してしまいました。

ボストンの11月、
外は摂氏0度以下にもなる寒い日もあり
そんな日に
ちょっと買い物に外出するだけだからと
油断したら
みごとにぶりかえしてしまいました。

ミシガン大学のポータルで遠隔診察は可能?

以前ミシガン大学を受診していたことから
ポータルで前の主治医に
現在の細かい症状を伝え
遠隔で診察してもらえるか
メールしてみたところ、
UTIか確定診断するためには
尿検査が必要であるとのこと。

UTIとはっきり診断されなければ
原則として薬を処方できないと。

また、ポータルでのミシガン州以外からの
診察依頼は受け付けない
、とのことでした。
この段階で
Urgent careに行こう
と決意しました。

Urgent care受診


Urgent care のオフィスに電話をかけると、
その日の夕方に診てもらえるとのことでした。

今回受診したのは、
Mass General Brigham Urgent Care
こちらのInsurance
というページで
受け付け可能な保険会社が
明記されています)

予約の時間10分くらい前に病院に到着し
受付を済ませると

COVID-19感染予防のため
受付待合室では
待機することができず
ドクターの準備が整うまで
外で待つか
自分の車の中で待機するよう
といわれました。

診察の予約時間になると
電話がかかってきて
クリニックの駐車場に停めた自分の車から出て
クリニックに向かいました。

クリニックの中に入ると
まず尿検査を行い、
その後診察室に通されました。

診察をしてくれたのは、
70歳くらいの
優しいおばあちゃん先生でした。

私が日本で歯科医師であることを
伝えると、
「アメリカでは歯科医師はしないの?」
とか、
「自分はタフツ大学の医学部を卒業した」
などど世間話をしながら
診察が始まりました。

(アメリカのお医者さん、
とてもフレンドリーな方が多く
診察中でも、
たくさんおしゃべりします。
もちろん人にもよると思いますが)


ご年配にも関わらず
とてもエネルギッシュな
お医者さまの印象で
素敵だなと思いました。

尿検査の結果から
膀胱炎と診断され、
抗生物質を処方されました。

この日
私の診察は終わったのは
午後8時半頃。
クリニックの終了時間は
午後9時とのことですが
クリニックの外にはまだ
6人ほど患者さんが待っていました。

処方薬は近くの薬局(CVS)で受け取る

処方薬はクリニックで受け取るのではなく
自分が住んでいる
近くのCVSを指定すると
そこに処方箋情報が送られ、
そのCVSで受け取ることができます

(注意:どのCVSに行っても
受け取れるわけではありません。
自分が指定したCVSだけです。)

CVSの処方薬のカウンターで
処方薬を受け取ることができました。

今回の治療費

治療費は
後日病院から
請求書が送られてきて、
オンラインで払いました。

今回かかった治療費は
保険がカバーされて
$40
ほど
処方薬は保険で全額カバーされました。


参考までに保険なしだと
費用は、
$242.00
でした。


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