トリニティーチャーチでのコンサート: Handel’s Messiah and Bach Magnificat

トリニティーチャーチでバッハ、ヘンデルを聴く

トリニティーチャーチでのコンサートに行ってきました。演奏時間は午後2：00~3：30。
チケットは一人20ドルから。座席によって値段が違います。また、どんな人でもききに来られるように、無料というオプションもありました。
払える人は払ってください、ということらしいです。
マスク必須、ワクチン接種した方のみ入場制限があり、入り口でワクチン接種カードの提示を求められました。（写真でも可でした。ワクチン接種証明として、博物館入場時などにも最近提示させられることが増えてきました。写真にでも取っておくことをおすすめします）

会場は60%のキャパシティーの観客数でしたので、ソーシャルディスタンスをとって座ることができました。

演奏会は2部構成となっており、前半はBach のMagnificat、後半はHandelのMessiahで聞きごたえたっぷりの一時間半でした。ちなみにコーラス隊の方は歌っている時もマスクをしていました。一番最後に会場の全員で”Joy to the World”を歌って終了となりました。雰囲気がとても素敵で、これからいよいよクリスマスシーズンだなぁと感じることができました。

私たちは一番安い席でしたので、正面から見ることができませんでしたが、正面から見た場合には、オーケストラとコーラスのうしろに美しいステンドグラスがみえたはずです。今回の席はほぼ真横から見る感じの席でしたので、指揮者の方の動き、表情を見ることができ、興味深かったです。
演奏が終わったあとに少し残って、教会のなかを少し歩いてみました。

下の写真は、演奏が終わったあとの様子です。

これは二階のバルコニーからの眺めです。

12月には24日にはChristmas Eve Serviceと25日にはChristmas Day Serviceがあります。このイベントはボストンの伝統と言われるくらい有名で、いつか行ってみたいです。